真鍮ケース加工+バフ研磨
真鍮ケースのサンプルを作りました。
真鍮や銅は溶接することができません。
溶接の代わりに”ロー付け”と言われる方法で対応します。
”銀ろう”と言われるものを溶かして、接合部を接着するようなイメージです。
温度管理や、タイミングなど、経験が問われる加工方法です。
角の接合面を見てください。
”ロー付け”の後にバフ研磨することで、まるで溶接したかのような一体型のきれいな状態に仕上がっています。
”ロー付け”の代わりにリベットで接合部を固定した後、バフ研磨できれいに仕上げています。