個人・法人問わず格安にてオーダーメイド・特注のステンレス加工・金属加工、溶接を承ります

真鍮ケースのサンプルを作りました。

真鍮や銅は溶接することができません。

溶接の代わりに”ロー付け”と言われる方法で対応します。

”銀ろう”と言われるものを溶かして、接合部を接着するようなイメージです。

温度管理や、タイミングなど、経験が問われる加工方法です。

↑ ロー付け + バフ研磨

角の接合面を見てください。

”ロー付け”の後にバフ研磨することで、まるで溶接したかのような

一体型のきれいな状態に仕上がっています。

↑ 銅リベット止め + バフ研磨

”ロー付け”の代わりにリベットで接合部を固定した後、

バフ研磨できれいに仕上げています。

品名真鍮ケース
材質真鍮(C2801)